JASの認証を受けた有機栽培米

JAS法(日本農林規格)の有機認証を取得した有機栽培米です。真鴨の放飼いによる除草と捕虫で、一切の農薬を使用しないで生産しました。真鴨が田圃にした糞とバイオノ有機Sを肥料にした、最高の食味と品質です。現在流通しているお米の中で、これ以上のお米はありません。米・食味鑑定士協会主催の「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」に出品し、BLではない、本来(本物)のコシヒカリです。

 

 

高評価の出にくい食味検査器「サタケ」で、
「特A級」を出しました!

**** 食味検査結果****
【真鴨農法】有機栽培コシヒカリ(PDFダウンロード)

 

「真鴨農法」って何?

これは農薬を使用する代わりに、水田に「真鴨」を放して雑草取りや害虫退治をさせる、人と自然にやさしい農法のことです。

真鴨たちは雑草や害虫を食べてくれる上、水田の土や水をかき回して酸素を補給し、おまけに稲の養分となる糞まで撒いてくれます。なので、除草剤・殺虫剤といった農薬を使う必要がなく、子供からお年寄りまで安心して口にできるお米が収穫できるのです。

「真鴨農法」の利点は?

・真鴨が雑草や害虫を餌として食してくれる
・真鴨の排泄物が稲の養分となる。
・真鴨が泳ぐことにより土が攪拌される。
・真鴨が水田にいる様子を見せる事で、安全をアピールできる。

真鴨農法の1年の流れ

まず、田植えをした後の水田に、生後20日ほどの真鴨を放します。ヒナたちは稲の間を元気に泳ぎながら、エサを探し始めます。
真鴨を放す前に田んぼの周りにネットを張ります。これは真鴨が逃げないよう+野犬などから守る為です。

稲の生長とともに、真鴨たちもスクスクと大きくなります。雑食性の真鴨は集団で水田内を泳ぎながら、害虫や雑草の芽などをせっせと食べ続けます。おかげで田んぼの水面に、ウキクサなどはいっさい見られません。

いよいよ稲が大きくなり穂を付ける頃、田んぼでの真鴨の仕事も終わります。じつは稲の穂とモミは真鴨の大好物。食べられては大変なので、水抜きと同じ頃にお役御免となります。すっかりに大きくなった真鴨たち、今年も良い米をありがとう!

 

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